
ライフル射撃連盟は、昭和40年にエアライフル射撃連盟として発足いたしました。
当時、東武線竹の塚駅近くの私設射撃場を利用していた有志を中心に、石井氏を会長、関口氏を理事として、正式な団体としての活動を目的として組織化されました。
翌年の昭和41年には足立区体育協会へ加盟し、昭和46年には東京都ライフル射撃協会への加盟を果たし、日本ライフル射撃協会傘下の団体となりました。
連盟発足当時、ホームグランドとしていた私設射撃場が閉鎖となり、以後総合スポーツセンターにエラーライフル射撃場が開設されるまでの約10年間は、朝霞射撃場、千葉県宮射撃場などを利用して活動してきました。
また、昭和55年には、東京都ライフル射撃協会に加盟することによって、装薬銃の所持許可を取得する道が開かれたため、連盟の名称名からエアを外し、ライフル射撃連盟と改称いたしました。
現在では、優先的に総合スポーツセンターエア射撃場を利用できる優位性を生かし、毎年開催される都民体育大会団体戦でも常に上位入賞(昨年、今年と連続3位)を果たすなどの成果をあげています。